今年も残すところあと1ヶ月ですね。
最近、あっという間に時間が過ぎていくような気がして、なんだかビックリします。
もう少し、穏やかな暮らしにしていきたいなぁと思っている今日この頃です。
そんな穏やかな時間を求めて、先月、鎌倉芸術館で開催されていた木工作品展へ行ってきました。
普段の生活の中で自然に触れる機会が少ないせいか、
ぬくもりのある木の作品に囲まれると、とてもホッとした気持ちになりました。
また、展示会場で「マイ箸作り」が体験できるということだったので、体験させていただきました。
あらかじめ四角い棒状に切ってある木材を、かんなを使って八角形に削り、八角箸を作っていきます。
集中して一箇所だけ削っていると、いつの間にか歪んだ八角形になってしまいます。
慎重に確認して回転させながら削る作業で、とても緊張しましたが、
木工作家さんがとても優しく指導してくださったおかげで、充実した制作時間となりました。
最後は、クルミ油を塗ってもらい、乾拭きしていただいて完成です。
3時間ほどかけて、八角箸が出来上がりました。
神保町駅と小学館ビル前に、
ハカタスタジオで作画・デザインを担当させていただいたコトリサンバのポスターが掲示されています。
掲示期間が、おそらく今月初旬(11月6日頃)までなのですが、
お近くへお越しの際は、ぜひご覧ください。
*コトリサンバの公式Facebookページはこちら*
https://www.facebook.com/kotorisamba
横浜市内(西区・中区・南区など)には、のげやまくん というキャラクターがいます。
のげやまくんは、横浜市内の掲示板のほか、Twitter・Facebook・Instagram などに登場し、
地元の方々から愛されているキャラクターです。
のげやまくんは、ハカタスタジオで制作したキャラクターではないのですが、
今回ご縁があり「のげやまくん」のクラウドファンディングプロジェクトのお手伝いを
させていただくことになりました。
『ちいさなポッケにのげやまくんを 6(:D』
このプロジェクトは、地域の子どもたちに「のげやまくん」のぬいぐるみをプレゼントして、
一緒に遊んだり、おでかけしてもらったりしながら、
楽しい思い出をたくさんつくってもらいたい、というものです。
ご参加いただいた方への「お礼のプレゼント」を、のげやまくんと一緒に考えていく予定です。
2016年4月に横浜市立東小学校の子どもたちによる
「横浜日ノ出桟橋・大岡川桜桟橋のシンボルマーク」制作の
お手伝いをさせていただいた記事を掲載しましたが、
その制作にあたってインタビューをしていただいた記事が、
地域の新聞「黄金町まちづくりニュース 94号」に掲載されました。
活動の中で目の当たりにした、学校と地域の方々(大人たち)が、
協力しあって子どもたちを育む体制を作っていることがとても印象的だったので、
そのことをお話しさせていただきました。
*初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会さんのWEBサイトはこちら*
http://kogane-x.koganecho.net
4月3日に、大岡川桜まつりで賑わう中、神奈川県横浜市内の大岡川沿いにある
「横浜日ノ出桟橋」「大岡川桜桟橋」の2つのシンボルマークがお披露目となりました。
これらのシンボルマークは、
昨年2015年10月に横浜市立東小学校の4年生の子どもたちを対象に
私たちが担当させていただいた「自分を紹介するマークを作ってみよう!」という授業の
応用編(実践活動)の中で生まれました。
また、私たちはこの授業の後に、
子どもたちがシンボルマークを考え、一つの案に決めていくために
"どういった視点で案を選ぶと良いのか?"
"どのように工夫していくと、より伝わりやすいマークになるのか?"
などについてアドバイスを行い、マークとして見やすくなるよう最終的な仕上げ作業を担当しました。
当時の4年生はこの春、5年生になりました。
子どもたちにとってこのシンボルマークのある桟橋が、
将来立ちかえることができる場所の一つになったら良いなと願っています。